ひょんなことから3週間ほど前にウチにやって来ることになったST3。
雨の晴れ間を縫ってのショートツーリング、とあるパーキングにてH社のVFR800に乗る方(VFR800Pではありませんので念のため。)から声をかけられて、しばしバイク談義。
聞けば、昔これに乗っていたのだが、「VFRに乗り換えたけど、やっぱりVツインはいい音がしますねぇ〜」とのこと。
話が進むにつれ、氏が乗っていたのは、ハーフカウルだったが国内販を中止した後にフルカウルも出していたんですね…?と言う話になり、どうやら勘違いに気づきました。
そうST3がDUCATIのバイクと気づかずに、VTR1000Fと思っていた様です。確かに一時は国内仕様だけで4ケタは売れていたVTRと2ケタしか売れていない、後期型ST3では前者の方が遥かにメジャーですが(しかも黄色の車両も数か多いし…)。
たとかに後期型のSTは、一時国産車が好んで使用していた大型マルチリフレクターライトを使ったデザインに近いですが…。
それにしても、改めてDUCATIのツーリングモデルのマイナー差を思い知らされたエピソードでした。
750GTも持っていることだし、この際「ブルーメタリックか白色のPASO」と「750Indiana」でも手にいれればマイナーツアラー・コンブかも・・・。